こんにちは
あねごです。
地球を子育てしやすい星にする!
というのは、私の使命であり仕事であり目標です。
日本の少子化ということはずいぶん前から言われていて、
「少子化担当大臣」とかいたり補助金を出したりしているようですが、
出生率が増える気配はいっこうにありません。
少子化、ってどういうことでしょうか。
カンタンに言うと、「子どもを産まない選択をしている」ということです。
当たり前ですが、子どもは、自分で勝手に生まれてくることはできません。
「産む」と決めた人がいるから、子供は生まれてくるのです、
あねごの処女作「子どもの言わないとやらない!」がなくなる本(青春出版社刊)
に載せた詩がありますので、こちらに転載しておきます。
「世界中の、たったひとりの、お母さんへ」
世界中の子どもたちが その人生をスタートできるのは、
世界中のお母さんが
「お母さんになろう」と決めたから。
今まで地球に生まれてきた、すべての子どものお母さんが、
「お母さんになろう」と決めてくれたから、
私たちすべての人間が、今この地球に存在しているんだね。
今まで地球に生まれてきた、すべての子どものお母さん、
お母さんになってくれて、ありがとう
今 ここにいる たったひとりの子どもが、
その人生をスタートできたのは、
たったひとりのお母さんが
「お母さんになろう」と決めたから。
ほかの誰でもない たったひとりのお母さんが、
「お母さんになろう」と決めたから。
今 ここにいる たったひとりの子どものお母さん、
お母さんになってくれて ありがとう
世界中の、すべての子どものお母さん
世界中の、たったひとりの子どものお母さん
お母さんになってくれて ありがとう
誰に頼まれたのでもない、自分で子どもを産むという選択をした人が、
真の意味で感謝されたり、報われたりする社会が、いいな、と思います。
「お母さん」という生き方を選択した人が、称賛される世の中にしていきたいと思います。
これは、子どもを産まない選択をした人を否定したり除外したりするという意味ではありません。
社会全体、トータルで考えて、「子育てしやすい」環境は、誰にとっても安心で安全で暮らしやすい環境だと思います。
「お母さん」という経験を、社会的なキャリアに変える。
そうして安心して子育てできる、そんな未来を創っていきたいと願っています。